2020年を振り返りますよ
いやー、今年は全然ブログ記事書きませんでした。
今年の簡単な振り返りと、ブログについて少しだけ書いてみようと思います。
ブログ・SEO
検索エンジンというか、SEOが理想論を追い求め過ぎ?ていると感じています。
間違いの無い完璧な記事の発信。正しさの追求。オフィシャル性の追求。画面の表示速度の追求。等、様々な正しさ・清廉潔白さの追求をしていて、もはや企業コンテンツか超人気コンテンツ以外はもう付いていけない・・・というのが今のブログ界隈、というかネット界隈の状態だと思っています。
一応軽くSEO系ニュースはウォッチしているのですが、新たな仕様が追加される度に「もう無理かな・・」という気持ちが強まるのが正直なところです。
今後もこのブログはバグの解決系やメモ書き等の軽い感じになる予定です。
仕事
守秘義務な部分は話せないですが、ざっくり言うと丸一年間教育(IT業界の開発)に関して取り組んでいました。
開発には全くアサインせず、完全に教育一本です。
今年はコロナの一年だったので採用がアレで、去年のような教育密度ではなかったので、ドキュメントやツールの整備や管理面を主にやっていました。
来年コロナがどうなるか解りませんが、今後も開発案件にアサインする事は無いかな?と考えています。どちらかというと管理面を強めていきそうです。
個人開発
以前↑のtree-mapsという地図系サービスをリニューアルしようと考えていましたが、今は完全に凍結中です。理由は簡単で、Google Geocoding APIの料金が高過ぎるためです。もはや個人では払えない額です。サイトの作りの悪さもありますが、月5万円請求が来た事もありました・・・
流石にそんな払えないので、APIの利用に上限を付けたので1日に実行できるジオコーディング件数は劇的に少なくなり、恐らくもう実用に耐えないと思います。
Yahoo陣営も地図はサービス提供終了してしまいました。ジオコーディングは継続して使用できますが、Googleジオコーディングと比較すると1段階精度が浅い住所して取得できず、これは使えるのだろうか、という微妙な感じです(だからこそサービスが継続できるのかもしれませんね)。
Googleジオコーディングの実質の個人利用の限界、Yahooジオコーディングの精度の悪さ、という事があり、正直tree-mapsの開発に対するモチベーションを完全に失っているのが現状です。
本当はGoogle・Yahoo・Bing等、複数サービスを横断して使える地図サービスサイトを目指していたのですが、ちょっと無理そうです。。。
GitHub
プロダクトの開発は全くしていません。特定の技術要素を使ったサンプルプロジェクトをいくつか作りました。
個人的に今年はTypeScriptの年だったので、TypeScript関連リポジトリばかり作りました。何故サンプルばかり作るのかというと、仕事の教育で初学者に教えなくてはならないので、実際にコードを書いてみて理解しないと教える事ができないから、です。
余談ですが、たまにIssueが起票されますが、所謂「クソIssue」と言えそうなものも有ります、というか大半がクソIssueです。タイトル無しでスクリーンショットだけを貼り付けてきたり、別のリポジトリのエラーを聞いてきたり、それこのリポジトリと関係無い話だよね?、等々。
体感95%がクソIssueですね。。。
前述したようにブログが完全にお通夜状態なため、今後はGitHubでサンプルを作り続ける形になりそうです。
リングフィットアドベンチャーを買った
あまりの運動不足でやば過ぎると感じ、リングフィットアドベンチャーをやり始めました。
最初は運動負荷 5 から開始(負荷の最大値は30)したのですが、5なのに初日に筋肉痛になり、うっそだろこれ・・・と悶絶していました。
筋肉痛 -> 頑張る -> 筋肉痛 -> 頑張る、を繰り返し、今は↓こんな感じです。
現在の運動負荷は24まで到達しました。私は運動ガチ勢ではなくエンジョイ勢ですらなく、無運動勢なので、まあまあ成長したのではないかと思います。ただ、ここから運動負荷を上げるのはもう本当に地獄で、なっかなか上げる気にはならないでしょう。。
まだクリアはしていませんが、個人的に辛いと感じたスキルのランキングを書いてみます。
辛いスキルランキング
1位 マウンテンクライマー
無っっっっっ理。無理。むり。ムリ。
一瞬で物凄い心拍が上がり、腕の負担、大きな足の移動、無理過ぎてやばい。さり気なく回数が物凄く多いのも無理に拍車をかける・・
高威力の範囲スキルなので選びたいけど、これは無理・・
2位 プランク
これも無理。見た目以上に腕と大腿四頭筋に負担がかかります。想像以上の負荷です。やる前は「ふーん。できそう。」とか軽く思ってましたが、いざやってみると2〜3回で潰れてぜぇぜぇはぁはぁしました。
これも高威力の範囲スキルで選びたいけど、無理・・
3位 スクワット
ただのスクワットだと思いますよね?動画見ると解りますが、腰を落とした状態で数秒キープする動作を何十回もやるんです。回数が物凄く多い系スキルなので、途中休憩を挟まないと完走できないです。
よくネットで見るスクワットって、キープ無しでせいぜい1セット30回を×3回とかですよね。これはキープする動きを1日に何回もするので、負荷が全然違います。
4位 バンザイスクワット
またしてもスクワット系です。これのキツイ点は腕を上げる点です。腕を上げる=肩の筋肉をずっと張り続ける事になります。大掃除で高いところを掃除しているとすぐ疲れますよね?アレをずーーーっとやる感じです。この動画のインストラクターは物凄く綺麗なフォームで腕を上げていますが、実際は斜め45度くらいしか上がらなくなります・・
5位 バンザイプッシュ
「日常生活でこんな動き絶対しねーよ」系のスキルです。肩の筋肉メインで、腕の筋肉はほぼ使わないので、普段こういう動きに慣れていない人には物凄く辛いスキルです。普段こんな動きする人なんているのだろうか・・・
思ったより辛いスキル
これに頼っちゃうスキル
スワイショウ
あまりに負担が少なくてついつい選びがちなスワイショウ。全体攻撃で且つ1回の動きが非常に短く、短時間で低負荷で全体攻撃できるというスキル。これの誘惑に負けてしまう人は多いでしょう。
私もこれに逃げがちですが、腕の動に対して逆方向に腰をグリンっ!と回す事で横っ腹の筋肉に負荷をかけてます。
その他
バンザイコシフリも簡単な部類ですが、判定が思ったより厳しい?っぽく、思ったより腰を大きく左右しないとbest判定にならないように感じました。
ヨガマットとか
Amazonでヨガマット探すと、180〜190cmのものが多く、こんな長いの敷けねーよ!なので、以下の170cmで厚さ10mmの分厚いものを使っています。
10mmでも騒音は少し気になるので、これを2枚重ねてもいいかもしれませんね。
こんな感じでリングフィットアドベンチャーを続けてます。筋肉痛が続いた日はきつかったですが、今のところほぼ毎日継続できています!プロテインを飲むようにしているので、今ではゲーム時間で1時間(現実時間で90分前後)やっても筋肉痛にはならなくなるくらいになりました。
エアロバイクを漕いでいた事もありましたが、Amazon Primeで映画やアニメを見ながら漕いでいましたが、とにかく単調な動きで継続できなかったのですが、リングフィットアドベンチャーはゲーム性があるおかげで、今まで経験した事が無いレベルで継続できています。
リング君がいい感じに褒めてくれたり励ましてくれたり、オーバーワークになりそうなタイミングで逐一確認してくれるし、継続させる仕組みが絶妙で、これは仕事の教育面に活かしたいな、と強く感じています。
フィットボクシング2を買った
リングフィットアドベンチャーは自重筋トレで、有酸素運動スキルもありますが、どちらかというと筋トレゲームです。
筋トレだけだとダイエットとしては足りないので、有酸素運動系のフィットボクシング2を購入しました。
購入初日は「リングフィットを20分やった後、フィットボクシングを40分やったろ。リングフィットの負荷24だし余裕やろ」とか、クソ舐めたムーブをかまそうと思ったのですが、10分で「ぜぇぜぇ・・・はぁはぁ・・・全然駄目だこれ・・・」となり、初日で背中側の脇の下が筋肉痛になりました。
筋肉痛は1週間くらい続いてしまい、その回復が終わるまでリングフィットしかできませんでした。。
筋肉痛の回復後、デイリーを30分で再開し、何とか今も継続しています。ただ、リングフィットより頻度は低く、1〜3日に1回しかできてません。できるだけパンチを強く打つようにこころがけているので、割とすぐ息切れして腕が上がりにくくなります。
リングフィットで足に負担をかけた後にダッキング・ウィービングをすると、負担は更に上がり、これ毎日やってる人すげぇ・・・と思う程の疲労です。
汗問題
フィットボクシングをプレーするにあたり、汗問題は結構注意する必要があります。
リングフィットと違い腕をブンブン、ダッキング・ウィービングで体をブンブンするので、汗が飛びます。無対策だとカーテンやモニターに汗が飛び散ります。。。
握っているコントローラーにも当然汗が付着するので、壊れないかヒヤヒヤしていました。流石に対策が必要だと思い、今は頭はタオルを巻き、他は以下を装着してプレーしています。
この自転車・車用グローブは薄手でメッシュ状で少しだけ通気性があります。デイリー30分やってもコントローラーには全然ダメージは無い感じです。
コンプレッションウェアは通気性が非常に高く、腕を動かすと通気し過ぎて「え、こんなに!?」というくらい冷えます。長袖なので汗が飛び散る心配もありません。
足に関しては柔らか素材のマリンシューズがいいそうですが、私は面倒なので普通に靴下履いてるだけです。
CV
このゲーム、トレーナーが有名声優しかいないので誰にするか迷いますが、カレン/CV.鬼頭明里 と ソフィ/CV.小清水亜美 と ベルナルド/CV.大塚明夫 を気分で変える形で落ち着いてますね。
特定のトレーナーをランダム選択する機能が欲しいところです。
TVの故障と液晶ディスプレイの購入
リングフィットとフィットボクシングが少しずつ安定して日課になり、さあ頑張るぞ!、という矢先に12/29の時点でTVが壊れました・・・
2015/06/22 に東芝の4K・43インチ・アップスケーリング内蔵の液晶TVを購入し、ついに壊れました。年末のこのタイミングでです。
またTV買うかな〜?と考えて調べてましたが、今年一度もTV番組を視聴していない事に気づいたのと、PS5・XBOXの次世代機がHDMI2.1規格に対応し、4K + 120Hzでゲームができるようになっている事を考慮しておいた方がいい事が解りました。
次世代ゲーム機と対応TV
調査してみると、HDMI2.1・4K・120Hzに対応したTVで、一番小さいサイズがLGの48インチのOLED48CXPJAでした。
LG 48型 4Kチューナー内蔵 有機EL テレビ OLED 48CXPJA Alexa 搭載 2020 年モデル
- 発売日: 2020/05/26
- メディア: エレクトロニクス
ちょっとでか過ぎるのと、昨今のTV番組がやらせ・偏向報道・ニュース番組で芸人が適当な事を言うなどが気になり、一切TV番組を見なくなったので、TV購入はもういいかな?と思い、TVは見送りました。
液晶ディスプレイ
任天堂SwitchをPC用の液晶ディスプレイにHDMIで接続すると、普通にゲームがプレーできる事は以前から知っていました。
しかし、TVと同様HDMI2.1に対応した液晶ディスプレイは先日ようやくAsusが型番すら未定の機種を発表したばかりで、実質対応機種無し!という、完全に時期が悪い状況です。
以下の27インチ・4K・144Hzで実売20万円である事を考慮すると、43インチだと価格がいくらになるか考えたくもないですね・・
ASUS ゲーミングモニター 27インチ ROG SWIFT PG27UQ(4K/量子ドットIPS/HDR10/4ms/144Hz/G-SYNC/直下型LED/Aura Sync/HDMI/DP)
- 発売日: 2018/08/24
- メディア: Personal Computers
もう完全に時期が悪いとしかいいようが無いので、HDMI2.1対応機種が出揃って価格が安定するまでの繋ぎとして、以下を購入しました。
27インチ・IPS・WQHD(2560×1440)・144Hz・フレームレス・簡易スピーカー付き・HDMI2.0(144Hz) × 1・DisplayPort(144Hz) × 1 で税込み37,400円でした。
ドット抜け無し、発色良し、画面綺麗で、ゲーム用途なら中々良いのでは?と思います。ACアダプタもゴツい塊タイプではなく普通の細いコンセントタイプなのもGoodですね。
WQHDという特殊な解像度の懸念
WQHDは特殊なサイズで、PS5・XBOX Seriesは勿論WQHDに非対応で1080p(FHD)にダウンスケールされます。また、一般的なAVアンプもWQHDに非対応です。
最近はゲームをやるよりプログラムの勉強をしている時間の方が圧倒的に長いのと、ゲーム専用モニタとして48インチのTVを置きたくないし、次世代機はそもそも購入できないし、実質任天堂Switch専用ディスプレイならこれでいいかな?と考えて選びました。
次世代機が普通に購入できるようになって、対応ディスプレイが安定してきたら、改めてその時買い替えを検討しています。
SwitchでフルHD以上だと画面がボヤける問題
任天堂Switchは携帯モード720p(1280×720)、TV出力時は1080p(1920×1080)です。1080pも実はネイティブ対応しておらず、NVIDIA Tegraの力で720pを1080pにアップスケールしているだけです。ここから更にWQHD(2560x1440)にアップスケール無しで縦横を引き伸ばして画面が出力される事になるので、当然引き伸ばし過ぎてボヤけた画面になります。
ドック側にあるHDMI出力端子はフルHDの1920×1080ドット,60Hz(60fps)にまで対応。1600×900ピクセルの30fps描画となるゼルダのようなタイトルだと,フルHDへのアップスケールを経て出力することになる。
https://www.4gamer.net/games/990/G999026/20170114010/
実際SwitchをWQHDでリングフィットをプレーしてみたのですが、Switch起動後のゲーム選択画面は明らかにボヤけています。しかし、実際のゲーム画面では以外とボヤけておらず、あれ、以外といけるじゃん、と感じました。勿論ジャギーは普通にあります。
どうしても気になる方は、以下のようなアップスケール装置を噛ませると良さそうです。
ラトックシステム 4K60Hz対応 HDMIアップコンバーター RS-HD2UP-4KA
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: Personal Computers
ただ、2021年の春頃にSwitchの後継機?次世代機?であるSwitch Proが発表されるかも!という噂があり、それが4Kや120Hzにネイティブ対応する可能性があり、アップスケール装置の購入より後継機への買い替えの方がいいのでは?という懸念があります。
液晶ディスプレイと同様、完全に時期が悪いですね・・
色々考えるのが面倒な人は
LG 48型 4Kチューナー内蔵 有機EL テレビ OLED 48CXPJA Alexa 搭載 2020 年モデル
- 発売日: 2020/05/26
- メディア: エレクトロニクス
LGの↑これで大体解決すると思います。価格.com調べでは実売16万円前後です。HDMI2.1、4K、120Hz、eARC対応、アップスケーリング対応で、恐らく諸々の機能全部入りのやつですね。ただ、48インチで横幅が107cmもあるので、そこは要注意です。
総評
今年はリングフィットアドベンチャーばっかりしていた1年でした。
フィットボクシング2も並行しているので、来年はジワジワ体が締まっていけばいいな、と考えています。
GitHubの方も引き続き何らかのサンプルを継続してpushしていく予定です。
ブログに関しては正直はてなブログをやめてJamstack化しようかな?と考えてますが、はてな記法の記事をmarkdown化するプログラムを書くのが嫌過ぎて、中々手が動いていません。誰かコンバーター公開してたりしないかな。。
こんな感じで来年も緩く色々継続はしていく予定なので、よろしくお願いします 🙇♂️🙇♂️🙇♂️