文系プログラマによるTIPSブログ

文系プログラマ脳の私が開発現場で学んだ事やプログラミングのTIPSをまとめています。

macでマウスポインターが勝手に動いたり動きがおかしい時に確認する事

こいつが犯人だったのか・・・!


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つい最近マウスポインターが勝手に動き出したり、ポインターが思うように動かない不具合に見舞われました。ネットで調べてみると色々症状が書いてありましたが、ここはプログラマらしくバグの原因究明をするように、色々試して原因を突き止めました。

ではこの症状が起きる場合にやるべき事を見ていきます。

ソフトウェアが原因の場合

PRAMをリセットする

OS起動時に option + command + P + R を押しっぱなしにすると、ジャーン!と2回鳴ります。これでPRMAがクリアされます。PRMAのクリアでこの現象が直る事もあります。

NVRAM/PRAM に保存される情報は次の通りです。

  • スピーカーの音量
  • 画面の解像度
  • 起動ディスクの選択
  • 最近起きたカーネルパニックの情報 (存在する場合)

これらの機能に関する問題が発生した場合、NVRAM または PRAM のリセットが必要な場合があります。たとえば、システム環境設定の「起動ディスク」パネルで指定したものと異なる起動ディスクから Mac が起動する場合や、Mac の起動時に疑問符アイコンが表示される場合は、NVRAM/PRAM をリセットすることが問題の解決につながることがあります。

http://support.apple.com/kb/ht1379?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

ゲストユーザでログインしてみる

ゲストユーザとしてOSにログイン出来る環境の場合、ゲストでログインして現象が起きるかどうか確認します。ゲストユーザは余計なソフトウェアが入っていないので、ソフトウェアが原因で現象が起きるかどうかを確認できます。

ハードウェアが原因の場合

トラックパッドを綺麗に掃除する

油がついてしまったり手汗をかいている場合は綺麗に拭きましょう。

本体に刺しているケーブルを全部抜く

外付けUSB HDD、外部ディスプレイケーブル、充電ケーブル(ノートの場合)を全部抜いて下さい。これで現象が起きなくなれば、外付け機器との相性問題であると、問題を切り分ける事ができます。1個づつケーブルを元に戻していき、どれが原因なのか調べましょう。

充電ケーブルを抜いて負荷をかけない状態で確認

充電ケーブルはバッテリー周りが非常に高温になり、本体が熱暴走を起こす場合があります。更に、ニコニコ動画やyoutubeや動画を閲覧せず、負荷の低い状況+充電をしない状況で、限りなく発熱が低い状況でこの現象が起きなくなるなら、熱暴走が原因です。

熱暴走対策
豆知識:充電ケーブルの差しっぱなしは電池の寿命を短くする

macbook pro等の充電ケーブルを挿しっぱなしにすると、電池の寿命を縮めます。

標準のメンテナンス
リチウムベースのバッテリーをきちんと整備するには、バッテリー内の電子を時々動かすことが重要です。Appleは、ノートブックを電源コンセントに常時接続しておくことを推奨していません。理想的なのは、通勤の電車の中でノートブックを使い、オフィスで充電のために電源につなぐといった利用方法です。このような使い方をすると、バッテリー液が流動している状態に保てます。一方、オフィスでデスクトップコンピュータを使っていて、ノートブックは旅行や出張で時々使うだけ、という場合は、毎月最低1回はバッテリーを充放電することをお勧めします。もし忘れてしまいそうなら、デスクトップコンピュータのiCalにイベントを追加しておくと便利です。必要な電力をバッテリーに保持できなくなってきたら、バッテリーの交換を検討しましょう。ノートブックコンピュータに内蔵されているバッテリーの交換は、必ずApple正規サービスプロバイダに依頼してください。

http://www.apple.com/jp/batteries/notebooks.html

充電ケーブル差しっぱだとバッテリーが使われず流動性が無く、劣化が早まるとの事です。更に本体も熱くなってしまうので、実は挿しっぱだと悪い事だらけです。

雑感

今回私が試したのは、ハードウェアに原因があるのか、ソフトウェアに原因があるのかを切り分けました。

トラックパッドを綺麗にして、USBケーブル・充電ケーブルを抜いても現象が起きる事を確認しました。この時点で限りなくハードウェア(macbook本体)が原因である事は分かったのですが、もうひと押し。

続いてソフトウェアが原因であるかの確認です。
起動中のアプリを全部終了しても現象が起きる。
ゲストユーザでログインした場合に現象が起きない。
OSをクリーンインストールした場合、インストール中の画面で既に現象が起きる。

OS(Mavericks)をクリーンインストールしている最中に現象が確認できたので、ソフトウェアが原因である可能性がほぼ無い事が解りました。

しかし、ポインターが勝手に動く時と動かない場合がある。色々試していると、まとめサイトのように画像が大量・テキストが大量なページを開いた時と、動画を視聴している場合にポインタが暴れる事が多い事に気づきました。この2つに共通している事は、負荷がかかっている状態であることです。負荷がかかるということは本体が発熱していると言えます。発熱という事は熱暴走でトラックパッドが暴れている可能性があるので、試しに充電ケーブルを抜いて本体を落ち着かせてみると、嘘のようにポインターが暴れなくなりました。

ということで、今回私のmacbook pro retina 15インチさんのトラックパッドのポインタが勝手に動いたりするのは熱暴走が原因であると断定できました。

ゲストユーザログイン時に現象が確認できなかったのは、動画ソフトも入ってないし、youtubeやニコ動を見なかったから現象が起きなかったようです。OSクリーンインストール時に現象が起きたのは、インストール処理が負荷が高く、本体が高温になっていた可能性があります。

さて、これから更に気温が高くなるので、ノートPCの冷却はしっかりしないといけませんね。